Catsの映画版で彼女が登場するのは、それだけ実力が認められたからでしょうね。


 Love Story  2008

 We were both young when I first saw you.

 私達二人とも若かった、初めて貴方に会った時は

 I close my eyes and the flashback starts:

 目を閉じると場面が蘇ってくる

 I'm standing there on a balcony in summer air.

 私は夏の風を受け、あのバルコニーに立ち

 See the lights, see the party, the ball gowns.

 明かりが見える、パーティ、舞踏会のドレスも

 See you make your way through the crowd

 貴方が人々の間を抜けてきて

 And say, "Hello."

 今日はと言う

 Little did I know...

 少しも知らなかった

 That you were Romeo, you were throwing pebbles,

 貴方がロミオで、貴方が小石を投げていたことを

 And my daddy said, "Stay away from Juliet."

 パパが言ったの、ジュリエットには近づくなって

 And I was crying on the staircase

 私は階段で泣いていたわ

 Begging you, "Please don't go."

 行かないでと貴方にお願いしながら

 And I said

 私は言ったの

 Romeo, take me somewhere we can be alone.

 ロミオ、私をどこか二人きりになれる所へ連れてって

 I'll be waiting; all that's left to do is run.

私は待ってるわ、もう逃げるしかないの

You'll be the prince and I'll be the princess,

貴方は王子、私は王女になるわ

It's a love story, baby, just say "Yes".

これはラブストーリーよ、ただイエスと言って

 

So I sneak out to the garden to see you.

 それで私は庭に抜け出して貴方に会いに行く

 We keep quiet 'cause we're dead if they knew

 私達は静かにしている、気付かれたら殺されちゃうから

 So close your eyes,

 だから全てに目をつぶって

 Escape this town for a little while.

 ちょっとの間、この町を抜け出しましょう

'Cause you were Romeo, I was a scarlet letter,

だってあなたはロミオで、私は緋文字(禁断の恋人)、

And my daddy said, "Stay away from Juliet."

パパは貴方に近づくなって言ってるから

But you were everything to me,

でも貴方は私には全てなの

I was begging you, "Please don't go."

貴方にお願いしていた、行かないでと

And I said

そして私は言った

 Romeo, take me somewhere we can be alone.

 ロミオ、二人だけになれる所へ連れてって

 I'll be waiting; all that's left to do is run.

 私は待ってるわ、もう逃げるしかないの

 You'll be the prince and I'll be the princess.

 あなたは王子、私は王女になるわ

 It's a love story, baby, just say "Yes".

 これはラブストーリー、だからイエスと言って

 

Romeo, save me. They're trying to tell me how to feel.

 ロミオ、助けて。みんなが私の感情まで指図してくる

 This love is difficult but it's real.

 この恋は難しいけど本物なの

 Don't be afraid, we'll make it out of this mess.

 怖がらないで、二人でこの窮地を切り抜けるの

 It's a love story, baby, just say "Yes".

 これはラブストーリー、だからイエスと言って

 

I got tired of waiting

 待ちくたびれた

 Wondering if you were ever coming around.

 果たして貴方はやってくるのかと思いながら

 My faith in you was fading

 貴方への信頼が霞んでいた

 When I met you on the outskirts of town.

 町外れであなたに会った時には

 And I said...

 私は言ったの

 Romeo, save me. I've been feeling so alone.

 ロミオ、助けて。とても寂しかったの

 I keep waiting for you, but you never come.

 待ち続けてるのに、あなたは決して来ない

 Is this in my head? I don't know what to think.

 これは私の空想なの?どう考えたらいいかわからない

 He knelt to the ground and pulled out a ring and said...

 彼は地面に跪いて、指輪を取り出して言ったわ

 Marry me, Juliet, you'll never have to be alone.

 結婚してくれ、ジュリエット。君はもう一人でいなくていいんだ

 I love you, and that's all I really know.

 愛してるよ、それだけは分かっている

 I talked to your dad – go pick out a white dress

 お父様と話したよ。行って白いドレスを選んできて

 It's a love story, baby, just say "Yes".

 これはラブストーリー、だからイエスと言って

 Oh, oh, oh, oh, oh, oh.

 ああ

 'Cause we were both young when I first saw you

 初めて貴方に会った時、二人とも若かった

 

The Scarlet Letter「緋文字」(ひもんじ):

ナサニエル・ホーソーンによって1850年に出版されたアメリカ合衆国のゴシックロマン小説。

物語:

ニューイングランドのある村に住まうヘスター・プリンには夫がいたが、数年前に家を出て以来消息を絶っていた。彼女は村の牧師ディムスデールと愛し合い、娘パールをもうけた。姦通の罰として彼女は 姦婦(adulteress)を示す赤いAの字を服につけさせられたが、彼女は赤ん坊の父親が誰であるかをなかなか言わなかった。ディムスデールは自分も罰を受けたいと申し出たが、村で尊敬されている牧師がそのようなことをすれば大騒ぎになるため、なかなか言い出すことができなかった。 そこへ、へスターの夫がロジャー・チリングワースという名前の医師として村に戻ってきた。彼はヘスターの姦通の相手がディムスデールであることを見抜き、彼らを追い詰めた。 そして、ディムスデールは村人たちの前で自分がヘスターの姦通の相手であることを明かして息絶えた。 その後、ヘスターもロジャーも死に、遺されたパールがヨーロッパで幸せに暮らしていることを暗示して物語は終わりを迎えた。[Wikipedia]